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横浜市歴史博物館では、開港期までを中心とする横浜の歴史に関する資料を収集、保管、展示、及び調査研究をして、市民の利用に供するとともにその学習、調査研究等に資するため必要な事業を行うことにより、市民の教育、学術及び文化の発展に寄与をしております。

tel 045-912-7777

◆開館時間:9:00AM~5:00PM(入館は4:30PMまで)
◆休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合、その翌日)

企画展案内

企画展「水へのいのり―古代東国の川辺と井戸のまつり―」

7月27日(土)~9月23日(月・祝)水へのいのりチラシ2.jpg

神奈川県を中心とする関東の遺跡を題材として、古代の水場や井戸で行われた

まつりを紹介し、その意味をさぐります。

収蔵資料展「博物館コレクション 絵巻でみる江戸時代」

絵巻チラシ 表.jpgのサムネイル画像 当館が開館以来収集してきた資料の中から、江戸時代の絵巻を公開します。

江戸時代の東海道や名所、大名行列や庶民の姿などを、絵巻を通じてご紹介します。

※詳細については必ず博物館チラシ、HPを参照ください。

 主なイベントは以下の通りです。

★絵巻鑑賞ミニ講座 

フロアレクチャー

  絵巻に触れてみよう

 ★ふるさと横浜探検バスツアー

特別展 N.G.マンロー生誕150年記念 「N.G.マンローと日本考古学―横浜を掘った英国人学者」

英国出身の考古学者N.G.マンロー(1863-1942)の生誕150年を記念し、特別展「N.G.マンローと日本考古学」を開催する。マンローは1891年の来日から30年以上の期間を横浜で暮らし、医師としての業務のかたわら考古学の調査研究に携わった。特に1905年に行われた横浜市三ツ沢貝塚の発掘は、当時としてはきわめて大規模かつ先進的な調査であった。今回の特別展では、マンローの横浜時代の業績に焦点を当て、彼が日本考古学史において果した役割を明らかにする。また近年の発掘成果に基づいて、マンローが暮らした明治20年代から関東大震災までの横浜の姿も紹介する。1907年頃のマンロー.jpgのサムネイル画像

■展示構成

Ⅰ 日本考古学とお雇い外国人

Ⅱ マンロー、横浜へ

Ⅲ 三ツ沢貝塚を掘る

Ⅳ マンローの頃の横浜

Ⅴ その後のマンロー

千歯こき-こうして横浜へやってきた-

senbakoki.jpg2013年1月26日(土)~3月24日(日)

横浜市域で使われた脱穀のための農具である千歯扱きを題材にして、農具の伝播や流通の有り様を紹介します。