だいぶ日差しも強くなり、お出かけの際には日傘を手放せなくなりましたね。
さて、今日は日焼け止めの基礎知識をお伝えしたいと思います。
皆様は、日焼け止めを購入する際、何を見て購入しますか??
PA+の+の多さ?
それとも、SPFの数値の高さ?
よく耳にするのは、PA+++で50など、プラスも多くて数値も高い物を使用する方が多いようです。
何故かって・・・。 なんとなく効きそうだから!!でも・・・・・・。
そもそもPA+って何?
数値は高いほうがいいの?と疑問が残ります。
PA+とは・・・。
紫外線は大きく分けて、UVA・UVB・UVCの3つに分けられます。PA+とはその中のUVA防止効果を表します。UVAは肌の奥深くまで到達し、じわじわと肌にダメージを与えコラーゲンを破壊し、しわ・しみ・たるみなどの原因になります。また、UVAは窓ガラスも通り抜けやすいという性質があるため、家の中でも油断はできません。
SPFの数値とは・・・。
SPFとはUVBをカット量を示します。SPF1ごとに約20分位のUVBブロック効果があります。ですので、計算するとSPF50では約12時間から16時間ほどの効果があります。通常の使用であればSPFは20程度あれば十分と言われています。
ちなみに、日差しが強いことで有名なオーストラリアの真夏でもSPF30あれば大丈夫でこれ以上SPFが増えても日焼け止めの効果はほとんど変わらないそうです。
大切なのはこまめな塗り直し!!いつまでも美しくいる為に、心がけましょう!!